三之丸天王祭〜新道町 翁(おきな)車
文化元年(1804)の作。 昭和20年戦災にて焼失。
名古屋村の見舞車五輛の内の一つで、新道町で造られる。
●人形
能楽の「翁」より取材したもので大将人形に翁を据へ、千歳は面箱をひかえて前に着座し、中心部で三番叟は両手に鈴を持って派手に踊る、人形は京都の津田大掾の作。
●大幕
猩々緋の無地幕。
前飾り「中新道町」の文字は柳沢吾一の筆。
●水引幕
森高雅の下絵で白羅紗に鶴の縫い。
文化元年(1804)の作。 昭和20年戦災にて焼失。
名古屋村の見舞車五輛の内の一つで、新道町で造られる。
能楽の「翁」より取材したもので大将人形に翁を据へ、千歳は面箱をひかえて前に着座し、中心部で三番叟は両手に鈴を持って派手に踊る、人形は京都の津田大掾の作。
猩々緋の無地幕。
前飾り「中新道町」の文字は柳沢吾一の筆。
森高雅の下絵で白羅紗に鶴の縫い。