大山車まつり日記

第22回 閑所独言(誰も居ないところで愚痴ってみる)

さて、若宮八幡社での奉納、時間にして約1時間半.
星氏はひたすら同じ位置から動かず9輛撮っており、その様子を遠目に見ながら頼もしく思ったものだ.

私はといえば、からくり奉納の時間にトイレに行ったり、福禄寿車の山車保管庫のキャットウォークに上ったりと決して定位置のみで撮っていたのではない.
バナナ氏も私に輪を掛けてウロウロしている.聞けば撮影中にカメラの前に平気で出てくる輩が目障りだったそうな.
彼も私と全く同じ思いをしていたとは・・・

私の知る近在の山車祭りは比較的マナーが良い.(中には例外もあるが・・・)

ところが、この若宮八幡社では無神経なカメラマンが多く、そこで撮ったら、うしろで撮ってる人が困らないかい?という配慮が全く欠如しているように思えた.
ヨタヨタと山車前に出たりすると、さすがに危険だとして関係者からお叱りを受けていたようだが.

実は、まだ若宮八幡社の境内に誰も居ぬ頃に、私はロケーションをしている.
縄張りも白線もないので不審に思ったが、聞けば「そんなものはない!」と・・・
ならば自分で決めねばならない

大体の位置は判っているので、山車の動きを想定して脚立をセットした.
「ここが最前列だよ、ここからみんな横に並んでね」という意味合いもあり、来る人に声かけして最初の頃はその通りに列が出来ていた.
が、山車が境内に現れるにつれ、次第に前に前に押し寄せ、私の前に人垣が出来てしまった.
ならば、その前に出ればよいではないかと思われるかもしれないが、それは無理な相談であって.
山車に近づき過ぎると山車の全体が映らなくなってしまう
声を荒げてしまえば、心が寂しくなるだけである.
幸い3段の脚立を用意していたので、工夫を凝らし撮影を続けるしかないのであったが・・・

それでもやはり写り込んでしまった.

□写真集〜閑所独言・若宮八幡社


まだ福禄寿車1輌しかいない若宮八幡社の境内.この写真の手前に山車が並び、
奧の未舗装部に1輌ずつ進みでる事になる(N)
山車の周りをぐるりと囲んで見物(B)
どうしても写り込んでしまう(以下の写真も同様N)
(N)
(N)
(G)
(H)