
どれくらいの時間が経ったのだろうか、あっという間の千秋楽だったような気がする。
二列に正対した9輌の山車の中央で、各組の役員・三役が集まって千秋楽が行われた。
名古屋市指定山車連絡協議会会長木股元男氏の挨拶に始まり、尾張徳川家22代当主徳川義崇氏、そして総肝煎永田哲也氏の挨拶が行われた。
最後に出来町天王祭西之切落合健次氏による木遣りから手締め、万歳三唱でついに「開府400年大山車まつり」も大団円を迎えた。
まるで絵物語のような1日だった。
大げさかもしれないが、世紀の祭典に立ち会えた喜びと、天候にも恵まれ無事に終えた事が、嬉しくもあり、寂しくもある。複雑な心境で千秋楽を眺めていた事が思い出される。
こちらは名古屋城内に並んだ緑区の4輌(H)
北側に並んだ福禄寿車、唐子車、二福神車、紅葉狩車(H)
逆側から中村の山車(H)
南側の神皇車、湯取車、王羲之車(N)
出来町の王羲之車、河水車、鹿子神車(N)
全景(H)
山車の上から(N)
ライトアップされた名古屋城天守閣(H)
山車群の後方にライトアップされた名古屋城天守閣(H)
高張提灯が集まり、いよいい千秋楽(N)
千秋楽の儀(B)
(S)
千秋楽が終わった(N)